富士山満喫旅2017初春 〜その3・富士山温泉 ホテル鐘山苑①お風呂〜
2017年 01月 08日
電車旅の場合、駅までの送迎があるかないかは、重要なポイント。
それも、時間固定ではなくて、こちらの都合に合わせていただけるのは、本当に助かります。
こちらのお宿は、何と言っても、富士山がよく見えるというのが最大の魅力だと思うのですが・・
ご覧の通りの雪景色。
お正月のしつらえが豪華
思っていた以上に大きなお宿で、迷子になってしまいそうになるほどですが、そこかしこに素敵な生け込みなどがあり、キョロキョロ、ウロウロ。
雪景色の秘湯もステキですが、冬はこういう設備の整ったお宿は、寒くなくていいですね。
お部屋でお茶を頂いて、少し寛いだら、明るいうちにお風呂へ。
お風呂は3箇所。
まずは、一番設備が整っていると仲居さんが言っていた"大浴場赤富士"へ
(写真はHPより拝借しました)
寝湯もあるか大きな内風呂に、富士山が見られる露天風呂があります。
洗い場もたくさんあるので、混雑せずに利用できました。
露天風呂は、浅い屋根しかないので、さすがに雪が降っていると、かなり頭が冷たく、ほどほどのところで、上がりました。
また体調くずすと困るし。
風呂上がりに、富士山の伏流水
柔らかくて、おいしい。
伏流水が飲めるのは、3つのお風呂のうち、ここだけでした。
(写真はHPより拝借しました)
夕食前に、もう一度お風呂へ。
今度は、"元湯大浴場"
お宿で、最初に出来たお風呂だそうです。
男性は、庭園風呂だそうですが、女性は溶岩を積み上げた"大滝岩風呂"
天井も高く、かなりの迫力です。
お湯も、元湯だけあって、ここのお湯が一番!と気に入りました。(あくまでも、私の感覚です)
このあと、お夕食の後にも、こちらに入りましたが、露天風呂は、外があまりに寒くて、ほとんど内風呂を堪能してました。
(写真はHPより拝借しました)
一番楽しみにしていたのは、屋上の"露天風呂富士山"
階段状に連なった3つのインフィニティ湯船(←造語?)から、大きな富士山を眺めながら入れるお風呂なのですが・・
こちらは、1つしかないので、男女入れ替え制。
冬季は、夕方が男性で、朝が女性。
あいにくのお天気で、富士山は見えないようですが、夫は雪の降る中、開放感のあるお風呂を独り占めで堪能したようです。