一息
2016年 03月 16日
怒濤の1週間を過ごして、日曜日に東京へ戻り、翌日は仕事、それから、レッスンとリハーサル。
ずっと気が張って来ましたが、今日はようやくオフ。
夫には悪いけど、何もしないで、ぼ〜っとすることにします。
ここ1ヶ月、いつ呼び出しを受けるかもしれないという緊張した生活で、外出先から病院へ駆けつけたことも度々。
2月の記憶はほとんどないかも・・。
カバンの中には、いつもiPhoneの充電器とか化粧品一式などコンビニではすぐに調達できないものを持ち歩いてましたが、ようやくその緊張感からも開放されました。
最後の10日程は、ほぼ実家と病院に泊まり込んで、夫はそこから通勤、私は時々東京へ帰るという生活をしていましたが、亡くなる前日、翌朝早いので一度東京へ戻ることにし、義母に東京へ一度帰るね〜と話しかけると、弱々しく手を振ってくれたのが最後になりました。
東京へ帰り、日常の生活に戻ってしまうと、あまり実感がないのですが、次に実家へ帰って、義母がいないことに気づいて、寂しさを感じるのは、これからかな・・・