新国立劇場バレエ団 眠れる森の美女
2014年 11月 08日
新国立劇場バレエ団の"眠れる森の美女"を観てきました。
今シーズンから、芸術監督がデビット・ビントレー氏から、大原永子氏に変わり、ラインナップも変わりそう。
第一弾の"眠れる森の美女"は、新制作。
舞台装置、衣装ともに、超ゴージャス✨
これぞ、クラッシック・バレエという、夢の世界。
ダンサーたちも、その豪華さに見劣りすることなく、堂々たる踊りっぷり。
振付は、元、英国ロイヤル・バレエでプリンシパル・ダンサーのウエイン・イーグリング。
退団後は、オランダ国立バレエやイングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督を歴任しました。
個人的には、2幕の森のシーンがやや長くて、ちょっと眠くなってしまいました。
オーロラを踊る米沢唯ちゃん、清楚で、初々しく、それでいて、ゲストダンサーのリアル王子、ワディム・ムンタギロフ氏にも、全く引けをとりません。
3幕のグランパのアダージオのリフトのあまりの美しさに、涙が出ました。
カラボス初役の、本島美和ちゃんも、迫力ある悪役ぶり、
デビュー前からずっと見守っている私としては、大人になったね・・と、嬉しく拝見しました。
またまた調子にのって、もう一度観に行っちゃおう〜なんて思ったのだけど、平日の公演以外は完売でした。
今週は、おとなしくしていましょうということですね。
次回は、12月のシンデレラ。
楽しみです〜♪