歩け!歩け!NEW YORK 〜その31・The Frick Collection & さようならNYC〜
2012年 03月 07日
ピッツバーグの石油王、ヘンリー・クレイ・フリックのコレクションとお屋敷をそのまま展示した美術館。
こちらは、前回のNYC訪問時にも訪れたお気に入りの場所です。
Autumn in New York 〜その1〜の記事はこちら
その中には、フェルメールの作品が3点含まれていて、館外に貸し出しすることもないそうなので、必見です。
作品も素晴らしいのですが、邸宅のインテリアと絵画が一体化した館内を見ているだけで、うっとり。中庭にあるベンチに座っているだけでも、楽しい気分です。
フリック・コレクションを見た後は、一度Rさん宅に戻り、NYCでの最後の晩餐へ。
我々のリクエストは、アメリカンなロールを食べたい!と言うことでしたが、Rさん行きつけのお寿司屋さんは、正統派で、ロールは置いてないということで、Rさんが前々から行ってみたかった、というお店へ。
なんと!我々が、ホテルに滞在していた時に、何度となく前を通っていて、気になっていたお店ではありませんか〜。
振り出しに戻る、って感じ。
搗いたお持ちは、各テーブルに振る舞われます。
あっという間のNYC滞在でしたが、いろいろな経験をして、たくさんの場所へ行って、本当に楽しかった。
Rさんにも、お家へ泊めていただいたり、本当にお世話になりました。
何度訪れても刺激的で、魅力的な街NYC。
私の中では、東京の次に好きな街かな〜。
いつか、チャンスがあればここで生活していたいな、なんて、妄想中。
マンハッタンが、後ろへ去っていく〜。
また、すぐに来るよ!と約束して、MYCにお別れです。