香港珍道中 ~その10・マカオ編⑤~
2011年 01月 19日
セナド広場へもどり、民政總署大樓Edificio doLeal Senedo(民政總署)へ
2階の中庭に続く階段上のアーチには、ポルトガル語で「比類なく忠実な、神の御名の都市」というポルトガル統治時代のマカオの正式名称が刻まれています。
館内は春節に向けて、いろいろな装飾がされていたのですが・・・。
もうすっかり日が暮れて、ランタンが灯りました。
ギラギラのネオンが、夜空に映えるカジノ地域へ。
ロビーの装飾品もキラキラで大迫力(かなり大きい)
マハラジャ仕様?のエレベーター
1日中歩いて、疲れ果てていたので、ゲームをする元気もなく。
ちょっと見学して失礼ました。
約85年前に建てられた建物を使っているポルトガル料理のレストラン、Escadaへ。
バカリャウコロッケや、アサリのワイン蒸しなど、どれも美味しい!
加哩蟹(カレーガニ)が絶品でしたが、手がギトギトに。
日本式におしぼりがあればいいのに~。
大満足ディナーでした。
タクシーで港へ向かい、フェリーで香港へ帰ります。
帰りは、あまり揺れなくてよかった・・・。
香港から近いのに、異国情緒たっぷりのマカオ。
半日強の駆け足観光では、まだまだ見きれません。
いつかまた、ゆっくりとリゾートを兼ねて尋ねてみたいところです。
翌朝は、午前便だったので、早めにMちゃん宅を出ます。
香港駅からAirport Expressで空港へ。
・・・と、ここまでは順調だったのですが、空港へ着いてからお店を捜しているうちに迷子になり、それでもしつこく買い物していたので、危うく飛行機に乗り損ねそうになりました。
人生初、ゲートで呼び出し・・・( ̄▽ ̄lll)
すみません・・・、あの日の迷惑な旅客は私たち二人です。
空港でも、人を惑わせる魔都香港。
まだまだ遊び足りない、食べ足りない、買い足りな~い!!
と、いうことで、また近いうちに遊びに行くから、Tちゃん、待っててね♪♪