カテゴリ:京都・奈良( 99 )

GWは、ここんとこの恒例、京都へ行ってきました。


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今年は、5連休ということで(世間の人は。うちは3連休)、激混みが予想されますが、案の定。


今回は我が家にしては珍しく、早めからチケット手配したので、ちゃんと新幹線に乗れましたw

とはいえ、午前着の便はすでにいっぱいで、12:30過ぎに、京都着。


あ〜!!お腹すいたぁ。


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と、いうことで、駅近くのラーメン屋さん"萬福"へ。

伏見のラーメン屋さんです。





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まずは、餃子とビール。

お隣りのおっちゃんのとこに、えっらいおっきいラーメン出てる!(◎_◎;)

チャーシュー溢れてる!
量もすごい!!



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自家製味噌ラーメン



こってりが主流の京都のラーメンですが、ここのは普通にあっさり。


あっという間にペロリといただきました♡



さて、この後は、まずは地下鉄に乗って移動です。





by saguaro2 | 2017-05-03 12:40 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)
拝観を申し込むと、お坊さまが自らガイドをしてくださいます。
さすが、説教の修行をされた方、とてもわかりやすく、面白い。

ご本尊さま、ご本堂について案内を受け、奥へ。



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もとは、太閤秀吉公の大政所の高台尼公が大阪城内で念じていた"高台弁才天"

紅葉が盛りの頃は、さぞ見事だったことでしょう。




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江戸初期の回遊式庭園"晩翠園"
心字池に、亀石、千鳥石、座禅石などが配置された名園です。

こちらも、も少し早かったら見事だったでしょうね〜。




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それでも、あちらこちらでまだ紅葉が楽しめます♡




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晩翠園の一角にある手水鉢。
日光山輪王寺の門跡や上野の寛永寺の貫首などを兼任した、一品の公弁親王が大変好まれた鞍馬自然石の銘器で、上野寛永寺へ下向の砌り牛に引かさせて所持されたことでも有名なのだそうです。

お江戸まで、持っていかれたのね・・



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宸殿内部の障壁画百十六面は、すべて狩野探幽の養子で駿河台派の始祖狩野益信の作。
どの角度から見ても、鑑賞者が中心になるという逆遠近法の手法で描かれた"動く襖絵"




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by saguaro2 | 2017-01-07 18:32 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)
チェックアウトして、大阪駅へ。

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こんな派手な列車が来た!

ドアが開いてるところしか撮れなかったけど。


大阪のJR、乗るとすぐドアの両脇に、壁に対して垂直の位置関係で、2人がけの座席があって、座ってる人と距離が近くてびっくりする。
この席は、折りたたみ式で、ラッシュアワーは使わないってことですが。


京都駅で一旦下車し、ロッカーに荷物を預けて、再びJRで山科へ。


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義士祭??

そうでした、ここ山科は大石内蔵助が、討ち入りまで隠棲した場所という忠臣蔵ゆかりの場所ということで、毎年12月14日にお祭りをしているそうです。

この時期の内蔵助は、幕府に対するカモフラージュの為か、放蕩していたそうですが、京都市内からも少し離れたこの山科から、伏見の撞木町や島原、祇園、さらには奈良の木辻、大阪の新町までも足を伸ばして遊んでいたというのですから、かなり遠い気も。
さぞや籠代がかさんだことでしょう。
余計なお世話ですが。



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山科は、京都の東側、山科盆地に位置する山に囲まれた地域。





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その昔は、院の御所があったり、分限者の隠遁所や別荘があったお土地柄。
いまも、落ち着いた雰囲気で、立派な邸宅が立ち並んでいます。



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もうほぼおしまいな感じですが、一応、紅葉も残ってます。



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"毘沙門堂"に到着♪

ぜひ紅葉の季節に来たかった場所。




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毘沙門堂は天台宗五箇室門跡のひとつで、山寺の風情を伝える古刹です。



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ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天を祀ることからこの名があるそう。
この毘沙門天は、天台宗の宗祖伝教大師(最澄)のご自作と伝わっています。



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703年(大宝三年)、文武天皇の勅願で僧行基によって開かれました。
当初は御所の北側の出雲路にありましたが、たび重なる戦乱等に遭い、1665年(寛文五年)にこの地に再建され、後西天皇の皇子公弁法親王が入寺してより門跡寺院となりました。




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紅葉の名所なのですが、ギリギリ間に合った感じ?



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それでは、本堂を拝観します♪








by saguaro2 | 2017-01-07 18:00 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)

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"猿沢池"の南に広がる、旧市街"ならまち"

その歴史は、奈良時代に平城京の外京として整備されたことに始まります。
794年、平安京の遷都以後平城京の多くは風化してしまいましたが、外京は国家鎮護の仏教寺院が多くあったため、町を維持することができました。
その旧市街の南側4分の1程度が、元興寺の境内を中心とする"ならまち"界隈です。

江戸中期になると、猿沢池界隈が、お伊勢参りの宿場町として栄え、明治期から昭和時代には、ならの商業の中心地となります。
戦後、近鉄奈良駅周辺が発展するとともに、地域が落ち着いて、閑静な住宅地に変貌していきました。

1980年代に入り、若者が中心となって町づくりが始まり、現在は、古い町家をいかした個性的な店舗などに変わって、町が賑わいを取り戻しています。





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この格子は、古いものというより、バリとかのものを町家に合体しているのかしら?



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モダンなお蔵の、登録有形文化財の建物。




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格子の美しい町家。





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南都七大寺の一つ、"元興寺"
日本最初の本格的仏教寺院・"法興寺"が、平安遷都に伴い、蘇我氏の氏寺から官大寺に性格を変え、飛鳥から奈良へ移転して、元興寺となりました。

奈良時代には、東大寺・興福寺と並ぶ大寺院でしたが、中世以降衰退して、ならまちの極楽寺本堂と禅室(春日影向堂)に分かれました。


 
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1998年(平成10年)、ユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の一つとして登録されています。



元興寺も外から見ただけだし、ならまちのお店も覗きたかったし。
心残りですが、お時間ですので、このへんで。




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ホテルへ戻り・・




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昼間のホテルは、お客様が出払っていて、また違う表情。




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バーの外で、ゆっくりとくつろぐ大人のカップルもいますね。



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自転車を返し、荷物をとったら、駅へ向かいます。




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近鉄奈良駅前の商店街(ひがしむき商店街)で、お土産と柏餅を買って、車内で食べました♪

ひがしむき商店街の名前の由来は、すぐ東側、断崖の上が興福寺の境内になっており、興福寺にお尻を向けないように、通りの西側だけにお店が作られたからだそうです。



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東寺の五重塔の五重塔が見えて来ました。
まもなく、京都駅です。



今回も、慌ただしい旅行でしたが、2泊3日、京都・奈良を堪能しました。
長々と綴って来た旅行記もこれにて終了です。

お付き合いありがとうございました。














by saguaro2 | 2016-10-06 15:55 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)
自転車に乗って、再び興福寺へ。

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南円堂

手前の礎石は、廻廊があったところでしょうか。
ただいま興福寺は、中金堂を再建中で、若干、工事現場的な殺伐とした感じ。




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八角円堂の”南円堂"

813年(弘仁4年)、興福寺を氏寺とする藤原氏の中でも、摂関家として力を強めた北家の祖・藤原冬嗣が父内麻呂の冥福を祈って建立しました。
構築の際に、地鎮のために、和同開珎や隆平永宝を撒いたことが発掘調査で明らかになっています。
また、この儀式には弘法大師空海が深く関わったと伝えられています。

現在の建物は、4度目の建物で1789年(寛政元年)に再建されたものです。





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堂内には、いずれも国宝の、不空羂索観音菩薩像、四天王像が安置されます。





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北円堂 特別開扉中♪




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こちらも八角円堂の、"北円堂"

日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと賞賛されています。

興福寺の創建者・藤原不比等の一周忌にあたる721年(養老5年)に、元明太上天皇と元正天皇が創建しました。
伽藍の中では、西の隅に位置していますが、ここからは平城京を一望のもとに見渡すことができる一等地で、平城京造営の推進者であった不比等の霊を慰めるのには最良の場所でした。
(現在は、樹が伸びて見られないようで、タモリさんは中金堂の足場から展望していました)

現在の建物は、平安末期に被災して、1210年(承元4年)に再建されたものです。

堂内のご本尊・弥勒如来、法苑林・大妙相菩薩像・無著・世親菩薩像、四天王像(いずれも国宝)が安置されています。


国宝の宝庫・興福寺、全国宝の12%を所有しているんだそうです。





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奈良を象徴する、興福寺の"五重塔"

730年(天平2年)
730年(天平2年)、不比等の娘である光明皇后が創建しました。





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南円堂の方へ戻り、急〜な階段を下りて、猿沢池方面へ

もちろん、自転車を降りて降りましたが、なかなかの握力を必要としました。




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断崖下から見る、南円堂

ブラタモリでやっていた通り、興福寺を境に、断崖になっています。
思えば、天皇のいらっしゃる平城京を見下ろす高台に氏寺を建てるなんて、不遜ですね〜、藤原氏。
それだけ、摂関家として勢力を誇っていたということですね。





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そして、その断崖下にひっそりと建つ"三重塔"

実は、興福寺には何度も来ていますが、五重塔の存在しか知りませんでした。

1143年(康治2年)、崇徳天皇の中宮が創建しましたが、1180年(治承4年)に被災し、鎌倉時代に再建されました。
北円堂と共に、興福寺最古の建物です。
高さは、19.1m


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この五重塔と三重塔、8月26日〜10月10日、開扉しています。

いいぁ〜。見たい♪



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猿沢池の畔を走り、"ならまち"方面へ向かいます。








by saguaro2 | 2016-10-06 15:47 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)
多賀神社のお隣の、"藤浪之屋"にて、本来は、2月の節分と8月14・15日に行われる“万燈篭神事"を再現しています。


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灯籠に灯がともって、とても幻想的な美しさ。



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灯を入れることで、灯籠の細工の細やかさが際立ちます。

この世ものではないような美しさに、しばし時を忘れます。


お社中の、3000基もの灯籠に一斉に灯が灯ったら、さぞ美しいことでしょう。




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内侍門か、清浄門から外を覗いて撮った写真。

左手に見える建物が"酒殿"で、春日祭に必要な神酒を調整するところです。
殿内には、お酒の神さま、酒弥豆彦神と酒弥豆売神が祀られています。

この左手には、神饌を調整する"竈殿"もあります。



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宝庫と西廻廊の間を抜けます。



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一段高いところに、中門が見えます。




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現在、神さまが仮にお住まいになっておられる御仮殿参拝所



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大きな御神木は、何の樹なのだろう?



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直会殿の屋根に、樹がめり込んでいるところが、いかにも自然と共存する春日大社です。




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お節句なので、菖蒲の花が挿してあります。




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鹿の形の絵馬。


後で知ったのですが、おみくじも、鹿の形をしているそうです。




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直会殿のお隣には、鎌倉時代に近衛家から献木されたと伝わる"砂ずりの藤"の古木があります。





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藤の花の季節だからか、巫女さんたちが、前髪に藤の簪を挿しているのがとてもステキだったのですが・・

写真を撮らせてくれとも言えず・・チャンスもなく・・




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今年のJR東海のキャンペーンのポスターが、春日大社だったので、このアングル狙ってたんですが・・

中門前のこの位置に、藤の木ありませんでした。


プロの技ですな・・




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廻廊外に出て・・




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阿倍仲麻呂の歌碑が。

この歌に詠まれていた"みかさやま"って、"御蓋山"のことだったのね、と開眼。

恥ずかしながら・・百人一首の取り札"みかさやま"としか、記憶してませんでした。


遣唐留学生として唐に渡り、科挙に及第して、玄宗皇帝にも仕え出生した仲麻呂ですが、再び日本の土を踏むことなく亡くなります。
かの地で、思い出す故郷の風景は、御蓋山の風景だったのですね。





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紅葉の青が朱に映えて美しい。




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風に揺れる藤の花を撮るのは、なかなか難しい・・




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行きに通った参道ではなく、近道を通って、二の鳥居へ。



時間があれば、若宮や萬葉植物園も回ってみたかったのですが。
また次回に。


再び、自転車に乗って、興福寺へ〜♪





by saguaro2 | 2016-10-06 14:36 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)

春日大社といえば、この美しい朱の色彩。
どこの神社よりも朱く、艶めいており、美しい輝きを放っています。



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創建以来、神殿を彩って来た聖なる色彩です。
朱は、古代から神々が宿るといわれた炎の色で、特に本殿のものは格が違うそうです。


神社などで使われている"朱"には、"本朱"と"鉛丹"(エンタン)の二種類があり、一般的にお社で使われているのは鉛丹で、オレンジっぽい色合いをしています。

最上級の朱である"本朱"は、顔料の水銀朱ににかわを入れて練ると、鮮やかな朱の色になります。
縄文時代から使用されて来た、日本最古の朱の色です。
濃さや温度、混ぜ方で色が変わる繊細なもので、1時間以上練ると趣のある深い朱になるそうです。

その美しい本朱ですが、経年劣化が早く、黒ずんで輝きを失うのも早い為、多くのお社で使われなくなりました。
輝きを保つのは、約20年。
春日大社では、20年の式年造替で、永遠の輝きを保っているのです。




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そして、その朱に、連子窓の緑と、まわりの木々の緑が映えて、あざやかなコントラストを描いています。




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社殿の軒下に吊された"釣燈篭"は、約3000基。

昔から、奉納されたもので、中には、徳川の5代将軍綱吉のものや、戦国時代の武将藤堂高虎の名前が入ったものもあります。

年に2回、2月の節分と8月のお盆の"万燈篭"の時に、全ての灯籠に火が入り、それはそれは幽玄な情景なのだそうです。




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春日大社は、ご神体の御蓋山の山裾の斜面に建っている為、斜面に切土をしたり、盛り土をしたりして神地を造成できないため、なんと!斜めの地面に建っているという不可思議な建物なのです。
南廻廊でいえば、南門から右(東)へ、最初は3℃、6℃、最大9℃の傾斜がついているそうです。

写真の東廻廊が、南へ向かって下り坂になっているのがわかるでしょうか。

その為、廻廊の連子窓は、長方形ではなく、平行四辺形という不規則なかたち。
それを実現しているのは、いうまでもなく、宮大工の卓越した技術によるものです。




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南門東側の、桜門から、廻廊の外へ出て、東廻廊の外側へ。

ここは、山藤の名所です。



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ちょうど、ご本殿の外側にあたる位置にある"御蓋山浮雲遥拝所"

奈良時代のはじめ、平城京守護の為、貸間の武甕槌命が白鹿の背にお乗りになり、天降られたところが御蓋山の頂上浮雲です。




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768年(神護景雲2年)、ご本殿が創建される以前に、神奈備(神霊の宿る領域)として崇められ、以来1000年以上、現在まで、禁足地として、手つかずの原生林が残っています。

世界の先進国で、都市部に原生林が残るのは、御蓋山だけなのだそうです。


万葉集の、小野老朝臣が奈良の都の美しさを詠んだ歌、
 
 あおにより 寧楽の京師は 咲く花の
 薫ふがごとく 今盛りなり


"あおによし"は、奈良(寧楽)にかかる枕詞。"あお"は緑青、"に"は朱のことで、まさに春日の大社の情景。
古典の授業で、ただただ丸暗記していた単語が、ここへきてようやく生きて私の前に出現したかのようです。

小野老が、昇進して太宰府へ赴き、奈良の都で見た花(梅か桜か?)の情景を詠んだ歌なのだそうですが、いまさかりの藤の花をイメージしてしまった私です。



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さて、東廻廊の"影向門"から、いまいちど廻廊内へ。




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奉納されたばかりの釣燈篭でしょうか。
雨風にさらされないと、こんな色合いなのですね。



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御本殿の真後ろにあたるお庭・後殿には、災難厄除の神さま方が、たくさん祀られています。

後殿は、明治維新以来長く閉ざされたままになっていたそうですが、今回の式年造替を機に、約140年ぶりに開門されることになったそうです。





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写真は、延命長寿の神さまで、仕事の完遂をお導きになる"多賀神社"

延命志望はあまりないのだけど、仕事の完遂は、ぜひともお助け頂かなければ・・








by saguaro2 | 2016-10-06 12:21 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)
朝食に茶粥を頂いた後、ずいぶん時間が経ってしまいましたが・・


朝食の後、自転車に乗って、春日大社へ。

初♪電動アシスト付自転車。
後から、誰かに押してもらっているように、グイグイ前に進みます。
快適♪♪


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一の鳥居前の交差点。



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重要文化財の一の鳥居。
春日大社の玄関です。
寛永期に建てられたもので、高さ6.75mもあります。
古くは、興福寺との境界に建てられていたのだとか。

広島の厳島神社、福井の気比神社の鳥居と並んで、"日本三大木造鳥居"の一つとされます。



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ここから、二の鳥居まで、約1.5kmの参道が続きます。
春日大社の境内は、東京ドーム220個分という、広大なものです。

緩やかな上り坂なので、電動アシスト付で良かった012.gif



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シカさんたち、おはよう〜♪

まだ、お休みモードみたいですが・・



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二の鳥居。

平安の貴族たちは、ここで牛車や馬から降り、車舎に繋いで、祓戸神社で身を清めてから鳥居をくぐったそうです。

古の倣いにしたがい、車舎の裏に、自転車を停めました。



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1998年(平成10年)、古都奈良の文化財として、春日大社と春日山原始林が世界遺産として登録されています。



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二の鳥居をくぐって、左手にある"祓戸神社"

平安中期の1006年(寛弘3年)には、お祀りされていたとされる古社です。
春日祭の祓戸の儀は、このお社前で行われます。



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デザイン的に、かなりのインパクトの、伏鹿手水所。
鹿は、神さまのお使いなので、いろいろなところでモチーフに使われています。

ここで手と口を清めて、ご本殿へ♪



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石灯籠が立ち並ぶ参道




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石灯籠は、約2000基あります。



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神社正面の楼門"南門"

高さ12mで、春日神社では最大の門で、重要文化財です。



春日大社は、およそ1300年前、奈良に都が遷された頃、平安京鎮護の為に、国譲りを達成された最強の武神である"武甕槌命"(タケミカヅチノミコト)を、遠く鹿島神宮から、神山御蓋山の浮き雲峰に奉遷したのが始まりです。
やがて、天平文化華やかな768年(神護景雲2年)に、称徳天皇の勅命に寄り、御蓋山の中腹、現在本殿が建つ場所に四棟の神殿が造営されました。




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南門左右の"南廻廊"

ご本殿の周りをぐるりと囲む廻廊は、全長で160m程もあり、優美で厳かな雰囲気を醸し出しています



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南門をくぐって正面の"幣殿"と"舞殿"
859年(貞観元年)建立の、重要文化財。

東側2間が"幣殿"で、天皇陛下のお供え物である"御幣物"を一旦納める建物で、天井板は号天井となっていて、舞殿と区別されているそうです。
3月13日の春日祭で、勅使が御祭文を奏上します。
西側3間を"舞殿"といい、お神楽を行うための建物です。

通常は、参拝所として用いられています。





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幣殿から先は、"林檎の庭"と呼ばれる広い空間で、ココから先は特別参拝になります。

大きな樹の左手に見えるのが、"直会殿"
こちらも、貞観元年の建立で、重要文化財です。

春日祭の折に、勅使以下が直会の儀を行うところから、"直会殿"と呼ばれ、中世には法華八講が行われていました。
毎日の朝拝はこの御殿で行われています。

以前は、神職の方のみで行われていたそうですが、遷都1300年を記念して、参加できることになったそうです。
毎朝9時から、30分程。
もうちょっと早く出かけてくれば良かったなぁ〜。






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幣殿のある場所より、少し高いところにある、"中門"

ご本殿の直前にある楼門で、約10mの高さがあり、左右に御廊が伸び、寄りが羽を広げたような優美な姿をしています。




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この先は、国宝の4つの本殿が建つ、春日大社の最も神聖な場所で、皇族や神職しか立ち入ることはできません。

4つ並ぶお社には、それぞれに神様、右(御蓋山側)から、第一殿・武甕槌命、第二殿・経津主命、第三殿・天児屋根命、第四殿・比売神が祀られています。


今年は、20年に一度の式年造替にあたっており、本殿を始め、鳥居に至るまで、建物を建替えたり修繕したりする年です。
神様は、現在移殿(御仮殿)にお住まいで、11月6日本殿遷座祭(正遷宮)が執り行われて、新しくなった本殿に遷られるそうです。










by saguaro2 | 2016-10-06 12:06 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)
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旅の3日目。

本日も快晴です♪



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身支度をして、メインダイニングルームへ。

我が家にしては、早めのスタートだったのですが、すでにダイニング前には行列が・・。



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昨夜とは違う、荒池側のお部屋で朝食。



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奈良名物の茶がゆの定食



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やさしいお味が、身体にしみ渡ります♪



さあ、お出かけです♪
by saguaro2 | 2016-09-14 23:50 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)
ホテルへ戻り、しばらくぷらぷらした後、お食事へ。


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ホテル1階の、メインダイニングルーム"三笠"



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天井が高くて素敵〜♪

いいなぁ、クラシックホテルって♡



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セッティングもクラシック♪



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結局、ランチを食べ損ねてしまったので、お魚とお肉の両方ある"高円"コースに。



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前菜は、オマール海老と帆立貝柱の花びら仕立て

さわやかな初夏の味わいでした。



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クラシックホテルのダイニングといえば、コンソメスープ

この浮き実はもしや、(奈良だけに)三輪素麺???と思って、伺ったら、お野菜を細〜く切ったものだそう。
よく、そう言われます、とおっしゃってましたが。
失礼いたしましたm(_ _)m



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お魚料理は、(何のお魚だったか?)のポワレ 海老添え 赤ワインソース


この後、シャーベットが出て、

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お肉料理は、国産牛フィレ肉のステーキ 鴨フォアグラ添え マデラソース


メインは、いずれもソースがとってもおいしく、ぺろりといただきました。
フレンチ嫌いの夫の好みで、普段あまりいただくことはないのですが、たまにはこういうレストランでのお食事もいいものです♪



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お食後は、デザートとコーヒーで♡



ディナーの後は、

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ロビー横のラウンジで、ピアノ演奏があるということで、BARタイム。



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アインシュタインが宿泊した時に弾いたというピアノです。



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最近、洋酒が体に合わなくなって来ているので、日本酒のフローズンカクテルを頂きました。



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昼間とは違う顔の、夜の階段


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擬宝珠に照明が当たって、美しく輝いています。
by saguaro2 | 2016-09-14 23:24 | 京都・奈良 | Trackback | Comments(0)

サワロのつぶやき♪2 ~日本橋生活~より改題しました。


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