サワロのつぶやき♪2 ~東京だらりん暮らし~ saguaro2.exblog.jp

サワロのつぶやき♪2 ~日本橋生活~より改題しました。


by saguaro2
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ:2010 INDIA( 11 )

旅の最後に訪れたのは、ガンディー記念博物館Gandhi smriti Museumです。

a0146493_22514053.jpg

インド独立の父マハトマ・ガンディーは、英領インドの首都でもあったデリーと深い縁があります。
ガンディーは、独立運動の支援者であったインドの民族資本家ビルラー財閥のデリー邸をしばしば寄宿先とし、特に最晩年はここで多くの時を過ごしました。

ガンディーが最後の時を過ごしたこの建物は、現在博物館として公開されています。


a0146493_22512277.jpg


ガンディーを慕って、多くの人が(おそらくはインドの各地から)訪れていました。



a0146493_2252276.jpg


実際に、ガンディーの使った家屋を残し、写真やジオラマで、その足跡を解説しています。



a0146493_22524264.jpg

ガンディーの居室。
質素なベッドが置かれています。



a0146493_22525248.jpg

ガンディーの像。
不服従運動で世界的に知られるようになったガンディーは、イギリス製品の綿製品を着用せず、伝統的な手法によるインドの綿製品を着用することを呼びかけるなど、不買運動を行いました。
そうした背景から、糸車を回しています。



彼は、いつも、中庭に造られた寺院の前に置かれた石のベンチに座り、集まった民衆に話をしていました。

a0146493_2253389.jpg

寝室から、中庭までfootprint(足跡)がついています。


a0146493_22531269.jpg

足跡は、中庭のほぼ中央で途切れて、そこに石碑があります。


1948年1月30日午後5時17分、中庭に造られた寺院へ夕方の祈りを捧げに向かう途中、極右青年のピストルによって暗殺されました。
3発のピストルの弾丸を撃ち込まれたとき、彼は自らの額に手を当てました。
これは、イスラム教で「あなたを許す」という意味の動作です。
そして、ガンディーは「おお、神よとつぶやいてこの世を去りました。
享年78歳。
国葬が行われ、死の翌日、ヒンドゥーの作法に従って、ラージ・ガートで火葬に付されました。
遺灰は、彼が独立を説いて回ったように、インド各地の河と南アフリカの海に撒かれました。



私が見たのは、広大なインドの大地のほんの一部と、複雑なインド社会のほんの一部。
もっともっと、いろんな場所を見て、いろんなことを知りたくなりました。
経済成長著しいインド。
悠久の歴史を持ち、巨大なエネルギーを秘めたこの国は、これからどんなふうに変わっていくのでしょう。
どんな風に変わっても、根本にあるものは、"インドはインド”ってマイペースさを貫いていそうですけれど(^o^)/

体力的には、ちょっと厳しいところもあったけど、またぜひ訪ねて見たい国です。
by saguaro2 | 2010-09-05 22:50 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
a0146493_16492391.jpg
さて、一夜明けて。
朝は、Yogaクラスかプールでひと泳ぎ・・・と行きたいところでしたが、なにぶん体力消耗中。
無理はしないことにします。
優雅なスモークサーモンたっぷりの朝食(イギリス文化の好影響(*^^)v)をとった後は、SPAでマッサージ。
お姫様気分は継続中♡



a0146493_16511510.jpg

ボートで、船着き場へ渡り、あらかじめ手配してあった車で市内観光です。
湖の周りは小高い山になっていて、坂道に沿って旧市街があります。



a0146493_16513970.jpg

町の人たちの信仰を集めるJadish Temple。
1651年に建てられた、Udaipurでは最大の寺院です。



a0146493_16552477.jpg

旧市街を見下ろす、御影石と大理石で造られた壮大な宮殿、City Palaceです。
現在は、博物館として公開されています。



a0146493_16574919.jpg

ラジャスターン全土はもとより、遠くペルシアやインド~集められた家具装飾品と、職人の技術の粋を極めた壁面装飾が続きます。


a0146493_16594625.jpg
Disco Maharaja???  

・・・いや、こっちが本家本元か。

a0146493_1713968.jpg

上がダンス・フロアなら、こっちはVIPルーム??
なにやら、ちょっぴり懐かしい気分になってしまった(^^ゞ


a0146493_1734087.jpg現在のMaharanaのお住まい、Sambhu Niwas。
こちらは、非公開です。
この両側には、ホテルになっているShiv Niwas PalaceとFateh Prakash Palaceがあります。
どちらも豪華ホテルです。
この他に、湖の中にもう一つのPlace、対岸の山の上にMonsoon Placeなどがあるというのですから、Maharanaの権勢の程が窺えますね。




a0146493_1781759.jpg
Fateh Prakash Palaceのバンケット・ルーム。
二階の回廊部分は、Crystal Galleryとして、公開されています。
ギャラリーは残念ながら、撮影禁止でした。



a0146493_17102818.jpg
ホテル内のSunset View Terraceのクリスタルのシャンデリア。
この素敵なシャンデリアから、ギャラリーに展示されているものがどんなに素晴らしいか、想像してみてください。




a0146493_17194599.jpg夕方のフライトまで少し時間があったので、運転手さんのおススメで、Classic Car Collectionを見に行きました。
Maharanaのお持ちのクラッシックカーが、ズラリと展示されています。
(現在も使用中)



a0146493_1716529.jpg
007の撮影で使われた車や、エリザベス女王の訪印時に使用した車、狩り用の車などなど・・・。
高級乗用車から、トラックまで。
中には、ソーラーカーなんてものもありました。



a0146493_1720977.jpg
まだまだ見たいところはいっぱいあったけれど、時間切れ。
復路は、Fly Kingfisherdeでデリーへ向かいます。
Kingfisher Beerと同グループなのですが、なかなか良かったデス。


あ~、それにしても幸せな旅でした♡
こんなにお姫様気分にしてもらえたのは、いつ以来???
by saguaro2 | 2010-09-05 17:25 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
久々に登場です、インド編。
まだやってるの?とお考えの向きもあると思いますが、私にとってとてもインパクトのある忘れられない旅だったので、最後まで続けますよ~。
お付き合いください。


旅の後半のハイライトは、LAKE PALACE。
その名のとおり、湖の中にあるお城です。

a0146493_1528126.jpg

16世紀に貴重な水を確保するために築かれた人造湖Lake Picholaに浮かぶマハラーナーの白亜の宮殿。
現在ホテルになっています。
いつの頃からかその存在を知って、ぜひぜひ一度行ってみたいと夢に見ていた場所です。


a0146493_15332793.jpg
Lake PalaceのあるUdaipurは、デリーの南東、Jaipurと同じRajasthan州にありますが、もう少し距離があります。
デリーからは飛行機で1時間ほど。
サービスが良いと評判のJet Airwaysです。
・・・が、この飛行機揺れに揺れて、インドで死ぬかも・・・?と思うほど酔ってしまったワタクシ、あまり印象に残っていません(^^ゞ



a0146493_15401732.jpg
Udaipurは山あいの谷間にある、のんびりした町です。
別名「湖の町」と呼ばれています。
この町の王は、Maharaja(藩王)ではなく、Maharana(武王)と呼ばれています。
インド共和国発足までその独立を守り通し、独自の力と文化をもった証、唯一のMaharajaなのです。


a0146493_1546555.jpg
空港からは、迎えの車で向かいます。
旅人にとって、この国の公共交通機関を使うのはなかなか難しいので、あらかじめホテルを通じて手配してもらいます。
旧市街を抜けて、湖のほとりへ。
素敵な船着き場があって、ここからはボートでホテルへ向かいます。


a0146493_15513885.jpg
湖のほとりに建つCity Palace。
広大な建物のうち、一番南側(写真右側)のSambhu Niwasは、現在もMaharanaのお住まいです。



a0146493_15552538.jpg
ホテルに到着です。
時代がかった?衣装をつけた男性が、傘をさしかけてくれて、レッドカーペットの敷かれた階段を上ります。
そして、フラワー・シャワーでお出迎え。
お姫様気分にしてくれます♪♪♪


a0146493_15585664.jpg

素敵なロビーで、ウェルカム・ドリンクをいただきながらチェックイン。
とにかく、見るもの見るものすべてが素晴らしくって、ロマンティックなのです。
ホテルの中を案内してくれるツアーもあります。


a0146493_1614568.jpg

お部屋もとっても素敵でした。
これで、スタンダードなツインです。
お掃除中のスイート・ルームも覗かせてもらいましたが、湖に臨むガラス張りのバスルームなど、素敵なお部屋でした。
由緒あるエピソードのあるお部屋がいくつもあるようです。



a0146493_1651395.jpg

Lake Palaceといえば、有名なのがこの中庭。
007シリーズの映画「Octopus」は、Udaipurの町とLake Palaceでロケが行われました。
このお庭、確かJames Bond Gardenとかなんとかって名前が付いていたんですが、正確な名前は失念しました(^^ゞ
フロントで、映画のDVDを貸し出してくれます。



a0146493_168149.jpg
Lake Pcholaに沈む夕日。
ホテル内を探検したり、お茶している間にあっという間に日暮れ時です。
楽しい時間ってなんて早く過ぎ去ってしまうんでしょう??



a0146493_16113992.jpg
夕方、中庭で音楽とダンスのショーがあります。
彼女たち、とても体が柔らかく、クライマックスは、体を反らせて(手をつかないブリッジ状態)、床に置いた指輪をまぶたに挟んで取るというもの。すご~いw(゚o゚)w



a0146493_1615421.jpg
ホテル内のレストランは、インド・コンチネンタルのNeel Kamalが有名なのですが、体調不良とてカレーはつらいということで、アラカルトで食事のでいるレストランへ。
対岸のCity Palaceがライトアップされて黄金に輝いて、とても綺麗です。

インドへ来て・・・と思わなくもなかったのですが、おなかに優しいノルディック・サーモンのお料理をオーダー。
こんな山の中のホテルで、北欧の鮭が手に入るなんて!
Maharanaの威光と、イギリス文化の影響を思わずにはいられません。

夜は、007のDVDを見つつ、Lake Palaceお姫様ナイトは更けてゆくのでした。
by saguaro2 | 2010-09-05 16:23 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
インドといえば、"カレー"ですが、いろんな種類形態があります。
それに、広~い国土を持った国ですから、土地によって食材、調理法バラエティに富んでいるようです。

a0146493_2253282.jpg

金属の大皿に、お米やチャパティーなどの主食、数種類のカレー、漬物を盛り合わせたインドの定食、Thaliターリー。
とにかく、カレーは美味い!!の一言。

インド料理は、肉類を食べるかどうかによって、VegeterianとNon-Vegetterian(Nonーvege)に分けられます。
Non-Vegeといっても、お野菜だけでこんなに、と思うくらい多彩なお料理が食べられます。


a0146493_22592173.jpg
デリーのTaj Palace Hotel内のレストランで、インドでの初食事。
国際会議も行われるインターナショナルなホテルで、レストランもとってもモダン。

野菜スティックと、うす焼きせんべいPaparパパル。
インドネシア料理でいうところの、海老せんべい??



a0146493_2312099.jpg
レストランでは、客席横で焼いた、焼き立てのチャパティを出してくれます。

チャパティを焼かせてもらいもました。
丸めた生地を麺棒で延ばして、専用のフライパンで焼くと・・・


a0146493_2332224.jpg
真ん中がぷっくり膨らみます。


a0146493_2341954.jpg
できあがり♪♪
カレーと一緒にいただきます。

このお店で食べた、オクラとタマネギのドライなカレー(ビンディ・マサラ?)が、とっても美味でした。



a0146493_2365358.jpg
     デザートのインド風?アイス。
     ちょっと、苦手な味でした。


a0146493_23195370.jpg
インドでビールと言えば、King Fisher Beerが有名です。
一般的にインドの人はあまりアルコールをとらないようですが、外国人は例外!!
スパイシーなカレーに、ビルが良く合う♪♪


a0146493_2347281.jpg

食後は、スパイスを食べて、口の中をすっきり&消化を促します。
こんな風に出てくると素敵♪ 
このまま固めて壁に飾れそう。


a0146493_23504541.jpg
Taj Palaceでの朝食ビュッフェ。
さすが、国際的なホテル、中華料理もあります。


a0146493_23532063.jpg

ヤ、ヤクルト・・・??
S子さんによると、ヤクルト・レディの訪問販売があるとか。
アメリカでもスーパーで売られていたし、インターナショナルな飲み物になりつつあるようです。


a0146493_23551669.jpg
ジャイプールのランチ。
北インド料理です。
左側の黄色みの強いカレーは、ヨーグルトのカレー。
この土地の名物だそうです。
ちょっと酸味があります。


a0146493_23575813.jpg
ジャイプールのジャイ・マハル・パレスの夕食。
Kababカバブ。


a0146493_002983.jpg
ご存じTandoori Chickenタンドゥリー・チキン。
タンドゥリーは、ヨーグルトやスパイスに浸して味づけしたお肉などを土窯(タンドゥリー)を使って焼いたお料理です。
タンドゥリー・チキン発祥の地、デリーのMoti Mahalでいただきました。


a0146493_23571630.jpg
     Moti Mahalのカレー。


a0146493_042589.jpg
味付けのスティーム・ライス。
Biryaniビルヤーニーでいいのかしらん?



a0146493_074477.jpg
ウダイプールのシティ・パレスのレストランで食べたラザニア。
インドでラザニア?とも思ったんですが、美味でした~♪


a0146493_095583.jpg
デリー市内のオシャレなレストラン、VEDAのランチプレート。
デリー最後のお食事です。


こうしてみると、意外にもカレーを食べていないですね。
美味しかったんですが、途中から体調を崩し、スパイシーなものを受け付けなくなってしまいました。
S子さん宅では、貴重な日本食を、ウダイプールでは世界中どこででも食べられるようなサーモンのソテーとかそんなものを食べていました。
(内陸の街、ウダイプールでサーモンが食べられること自体驚きなんですけどね。さすが、旧イギリス領)
旅の序盤で食べたカレー、本当に美味しかったので、カレー三昧出来なかったのは、本当に心残りです。
特に、タンドゥリー・チキンで有名なMoti Mahalは、デリー在住の日本人の間でも人気のお店だそうで、機会があれば、ぜひぜひ万全な体調の時に行きたいと思います。


食事をはじめ、飲み水など、口に入れるものには気をつけていたつもりですが、滞在3日目の夜中からお腹を壊しました。
私は、行く前から1週間程ビオフェルミンを飲んで腸内環境を整えていたせいか、比較的軽症でしたが(それでも、かなりツラかった…)、Tちゃんは完全ダウン&帰国後点滴を受ける程衰弱してしまいました。
今回は、現地在住の友人宅で日本食を食べることができましたが、一般にツアーなどで旅行された場合は、胃に優しい食べ物を手に入れるのは難しいと思われます。
脱水症状を避ける為に、持っていった粉末のポカリスエットも大変役立ちました。
やはり、慣れない土地と気候の中、ハードなスケジュールの旅行は、念には念を入れて、体調管理&準備していかれることをお勧めします。

by saguaro2 | 2010-07-09 22:48 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(2)
デリーに戻ってきました。

古代には『Mahabhrata』に現れる神話の王都、中世のイスラーム諸王朝からムガル帝国までの"七度の都"の時を経て、20世紀に現代インドの首都となったデリーは、政治・経済・外光・文化の中心地です。
2010年10月に行われるCommonwealth Game(イギリス連邦版オリンピックのような大会)に向けて、さらに進化した現代都市へ変貌を遂げようとしています。

友人のTちゃんが昨夜から体調を崩し沈没、デリー在住のSさんは市内観光はなしということで、私ひとりにガイドさんとドライバーさんという、贅沢な観光となりました。


a0146493_2140396.jpg

ニューデリーの南郊外約1.5㎞の平原にひときわ高くそびえる塔クトゥブ・ミナールQutb Minarです。
13世紀、中央アジアから南下してインド平原部を支配したインド初のイスラーム政権(奴隷王朝Slave Dynasty)のスルタン、クトゥブウッディーン・アイバクが、ヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたものです。
その後、後継者が増築し、現在の形になりました。


a0146493_21462284.jpg

基部の直径14.5m、5層のうち下3層は赤砂岩、その上は大理石と砂岩で築かれ、コーランの文句を図案化した彫刻が外壁に刻まれています。
高さは72.5m。
当初、100m近くありましたが、地震、落雷、飛行機事故などで先端部が崩れ、現在の高さになりました。
内部には378段の階段があり、以前は最上部まで登ることができましたが、1982年に死傷者を出す惨事が起こり、以後内部への立ち入りはできなくなりました。


a0146493_2154526.jpg
クトゥブ・ミナールのすぐ北側に、Alai Minarの基部が残っています。
より高い塔を建てようとしましたが、財政難で工事が中断しました。
基部の直径25m。
完成すれば、クトゥブ・ミナールより高い塔になりました。



a0146493_21575551.jpg

インド初のモスク、クワトゥル・イスラーム・マスジットQuwwat-ul-Islam Masjidです。
破壊したヒンドゥー寺院の石材を用いて建てられました。


a0146493_220571.jpg

      
       破壊されたガネーシャ像が残っています。



a0146493_221223.jpg

モスク内部の回廊。

モスクの周りには、たくさんの棺が置かれています。
実際のお墓ではなく、お墓を作る習慣のないヒンドゥー教徒に対し、イスラムの勢力を示す為に置かれたそうです。 



a0146493_2252274.jpg
中庭に建つ高さ7mほどの鉄柱Iron Pillar(写真左側)。
4世紀のグプタ朝時代に造られたとされていますが、純度は100%近く、いまだ錆びていない不思議な柱です。
近くに空港があり、遺蹟の向こうに飛んでいく飛行機が印象的でした。

クトゥブ・ミナールとその建造物群は、1993年に世界遺産に登録されています。



a0146493_22183686.jpg
ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの眠る、フマユーン廟Humayun's Tombです。
その妃が、8年の歳月をかけて建設、1565年に完成しました。
庭園の中に廟を奥形式で、小さいながらもインド・イスラム建築の傑作とされています。
中央にドームを置いた左右対称の建築は、後にタージ・マハルにも影響を与えました。
世界遺産登録は、1993年です。


a0146493_22274017.jpg

建物中央に置かれた白大理石の棺。
仮の棺で、遺体はこの真下に安置されいているそうです。



a0146493_2231933.jpg
     同じ敷地内にある廟。
     フマユーン廟の約30年後に建設されました。



a0146493_22342582.jpg

ムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンは、都をアグラーからデリーに戻し、新たに自らの名を冠した都城シャー・ジャハーナバードShah Jahanabadを造営しました。
これが現在のOld Delhiで、その中心がラール・キラーLal Qila(Red Fort「赤い砦」の意味)です。
1639~48年に建設されました。
デリー3つ目の世界遺産です。


a0146493_22421588.jpg
近くから、サイクリクシャーに乗って、ラール・キラー近くまで行きました。
ラール・キラーの前には、デリーで一番古いバザールがあります。

乗用車やトラック、バス、牛車や大八ぐるみに交じって、オールド・デリーの混沌とした空気を感じました。
残念ながら、今回は時間がなく、ラール・キラーは外からの眺めるのみです。


1911年にコルカタ(カルカッタ)からデリーに英領インドの首都が移され、イギリス人建築家ラチェンズによりニューデリーの建築が開始されました。
完成は1931年です。

a0146493_22483814.jpg

街の中心地コンノート・プレースの東南2.5㎞にある高さ42mのインド門India Gateは、第一次世界大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑です。
インドは、戦後の独立を条件にイギリスに協力して参戦しましたが、大きな犠牲と引き換えの独立は実現しませんでした。
壁面には戦没者1万3500人の名前が刻まれています。
インド門からまっすぐ西へ伸びる大通りラージ・パトRaj Pathの先に大統領官邸(建設当時はインド総督官邸)が見えます。

半日の駆け足市内観光でしたが、デリーにはこの他にも見所がいっぱいあります。
いつかまた時間をとって、ゆっくり観光したいなぁと思っています。






デリーでのお買い物について。
この翌日、S子さんのご案内で、デリー市内でお買い物ツアーをしました。
(先日、ダウンしていたTちゃんも物欲には負けて、参戦)

インドといえば、細かい刺繍や染めの美しいテキスタイルを思い浮かべるのですが、一般に街で売られているものは、色彩が鮮やかすぎて、ちょっと日本で身につけるのは、ためらわれる感じでした。
S子さんに連れて行って頂いたお店は、外国人向けに色彩も抑えめに、すっきりと仕上げたお洋服屋さんなどでしたが、紹介がないと入れないようでした。

一般的なお店では、"ANOKHI"というインテリアのお店のモノが、お気に入りです。
ジャイプルにテキスタイルの美術館も持っていますので、そのセンスの良さは、ご想像できると思います。
テーブルクロスやチュニック、小物など、どれも大切に使っています。
特に、S子さんにいただいたポーチは、軽くて、中がビニール張りになっていて使いやすいので、日本でも手に入らないかしらと思っているほど。
デリー市内にお店(空港にもあったかも)がありますので、お時間があれば覗いてみてください。

by saguaro2 | 2010-06-24 21:29 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
インド旅行のハイライトは、なんといってもTAJ MAHALです!!

a0146493_13532813.jpg

左右対称のシンメトリー、けがれの内白大理石の外観・・・と見る者を圧倒する美しさです。
マハル(宮殿)と呼ばれているので勘違されがちですが、ここタージマハルは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃ムムターズ・マハルの霊廟、巨大なお墓なのです。


a0146493_1357098.jpg
環境保護のため、途中電気自動車(カート)に乗り換えます。
もちろん歩くこともできますが、午後でいくらか気温が下がったとはいえ、かなりの暑さでしたので、体力温存に努めます。(^^ゞ



a0146493_141462.jpg
東側のゲートから中へ。
手荷物制限があり、外国人には、事前に靴カバーとペットボトル入りのミネラルウォーターが渡されます。
電子機器の持ち込みも制限され、デジカメはOKでしたが、電子辞書はOUT。
ガイドさんの知り合いのお土産屋さんで預かってもらいました。
金属探知機を通るのに、行列です。



a0146493_1433710.jpg

タージ・マハルの正門です。
屋根の上の小さなタマネギは22個あり、この廟を造るのに22年の月日が費やされたことを表しています。
世界各地から奇石を取り寄せ、職人が集められ、天文学的な費用をかけて1653年に完成されました。


a0146493_14111450.jpg
          正門のアーチからみたタージ・マハル。
          影との対照で、白大理石の美しさが一段と際立ちます。


a0146493_14113519.jpg
          さすがインド有数、いや世界でも有数の観光地。
          人・人・人!!
          ここで、人をいれずに景色を撮るのは不可能です。


正門から廟まではかなり距離があり、その大きさが分かりづらいのですが、気団の大きさは95m四方、本体は57m四方、ドームの高さは67m、四隅のミナレット(塔)は高さ43メートルと言う大きさです。

廟の中には、ムムターズ・マハルの棺が置かれています。
シャー・ジャハーンは、自らの墓としてヤムナー川の対岸に黒いタージを建設し、二つの廟を橋で結ぶことを計画していました。
結局幻に終わってしまい、皇帝のお墓は、愛妃の棺に寄り添うように安置されています。


a0146493_1414689.jpg
ミナレットをいれずに写真を撮るとこんな感じ。
ちょっとずんぐりむっくり?
見慣れたシルエットではなくなって、ヘンな感じ。
計算されつくした美は、何が欠けても成り立たないのかも。



a0146493_1418153.jpg
あまり、写真でみることはないのですが、廟の両側には、これまた左右対称に二つのモスクがあります。


a0146493_1419346.jpg
夕暮れのヤムナー川。
山の稜線のところにあるのは、アグラー城でしょうか。
愛する妃のことを思いながら亡くなったシャー・ジャハーンのことを思いつつ、暮れてゆく夕陽を眺めます。

余談ですが、廟に入り、皇帝夫妻の棺を見ることができるのですが・・・・廟の中は土足厳禁です。
外国人には事前に靴カバーが配られるのですが、インドの方々は靴を脱いで上がるようで、何とも言えないにおいが立ち込めていました(^^ゞ  みなさん、裸足ですもんね。
廟の中は見なくってもよかったかも?いやいや、せっかくインドまで行ったのだから、一見するべきか? 
悩みどころです。


a0146493_14512236.jpg

アグラーに着いてから、ガイドさんのおススメでレンタルのサリーを着て1日観光をしました。
地方によって着付け違いがあるようですが、私が来たものは簡易式。
まずブラウスを着、スカート状になったものから長く出ている布を肩に渡すというものでした。
モデルは、一緒に写真を撮ったインド・マダムのお二人です。


外国人の女子3人がサリーを着て歩いているのはたいそう珍しく映るらしく、たくさんのひとから写真を撮らせてほしい(中には握手を求める人まで)と頼まれました。
みんなでポーズをとっていると、それを通りすがりに撮影する人も。
人生最大のモテ期?で、ちょっと女優さん気分になってしまいました。
インドにいらっしゃる機会があれば、ぜひサリーをお召しになってみてくださいね。



a0146493_14292259.jpgこの日のお宿は、GATEWAY HOTEL。
以前、TAJ VIEW HOTELという名前だったので、全室からタージ・マハルが見えるのかと思ったら、一部のお部屋のみのようです。
写真は、HPから拝借しましたが、さすがプロね~と感心することしきり。
日暮れてチェックイン、早朝チェックアウトで、お庭があったことも定かでは・・・。
ここで、インド名物??停電の洗礼を受けました。
by saguaro2 | 2010-06-24 13:47 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
Agraは、デリーからヤムナー川沿いに役200㎞南下にある地方都市です。
歴史は古く、インド2大叙事詩のひとつ『Mahabharataマハーバーラタ』には、紀元前3世紀の都市Agravana、またプトレマイオスの世界地図にもAgraが記されている程です。
15世紀半ば、この地に現代の基礎となる街が築かれ、16世紀初頭にはローディ朝が首都をおきました。
16世紀半ばに、ムガル帝国の第3代皇帝アクバルが首都をおき、1638年に都がデリーに移るまで、帝国の中心として繁栄しました。

a0146493_12332189.jpg

ヤムナー川岸にそびえるAgra Fortアグラ城は、1565年にアクバル帝によって築かれました。
周囲2.5㎞にも及ぶ広大な城壁で囲まれた城は、重厚な赤砂岩で、「赤い城」と呼ばれています。
赤色は帝国の力強さの象徴でした。
世界遺産登録は1983年です。

城の南側、アマル・スィン門から中へ入ります。


a0146493_12392744.jpg



a0146493_12435994.jpg

城壁の内部には、宮殿、モスク、バザール、居住区を備えています。
右の写真は、図書館です。



a0146493_125081.jpg
          アーグラー城から、タージマハルが見えます。


a0146493_1251216.jpg

赤い城の外観とは対照的に、城内にある多くの建物は純白です。
第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて、白大理石を使った華麗な宮殿に仕上ました。公謁殿やモスク、皇帝の寝殿、ハーレムなど、すべてが繊細な大理石の細工で造られた優美なものです。


a0146493_125422.jpg

愛する妃を偲んでタージ・マハルを建設した第5代皇帝シャー・ジャハーンは、行政に遠征に活躍し、その治世は帝国の絶頂期とされています。
しかし、帝国の国力を傾けての廟の建設する他、同時にデリーにラール・キラー(城)、ジャマー・マスジット(モスク)を建設し、文字通り帝国を傾けることとなり、晩年息子の第6代皇帝アウラングセーブによって、アグラー城の塔に幽閉されました。
ここムサンマル・ブルジュ(囚われの塔)は、74歳でこの世を去るまで8年間、シャー・ジャハーンが川向こうにある愛する妃の眠るタージ・マハルを眺めながら暮らした悲しい場所でもあります。


a0146493_1375123.jpg
野生のサルが登場。
一般人、立ち入り禁止の場所にも、出入り自由?

by saguaro2 | 2010-06-24 13:18 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
ジャイプールのアンベール城でゾウに乗った後は、一路東へ。
タージマハルで有名なアーグラーへ向かいます。

アーグラーの街に入る前、街の中心から37㎞程南西にある、Fatehpur Sikriniに立ち寄ります。
ファテープル・スィークリー、「勝利の都」と名付けられたこの城は、ムガール帝国の「大帝」アクバルによって築かれました。
1986年世界遺産に登録されています。


a0146493_11224069.jpg
世継に恵まれなかった王は、この地に住む聖者の予言によって男児を得、それにちなんで1571年に首都をこの地に定めました。
5年かけて建設された都は、3㎞×1.5㎞の広大な土地を城壁で囲み、その中央の丘に宮廷やモスクを赤砂岩で築いた壮麗なものです。


a0146493_11274274.jpg

遺跡は、大きく二つ、モスク地区と宮廷地区に分けられます。
宮廷地区の政務部分にあたるディワーネ・カース(貴賓謁見の間)。
吹き抜けの室内の中央に房状の装飾が彫刻された巨大な柱が建っています。
柱の各層の装飾が、それぞれヒンドゥーとイスラーム、仏教を表し、アクバル帝の理念、文化的融合が表現されています。


a0146493_11281320.jpg
これほどの大建築でありながら、わずか14年後水が不足して、都を移さざるを得なくなり、打ち捨てられることとなりました。

この日の気温は、多分40℃超。
照り返しの多い石の遺蹟の中では、体感温度にすれば、45℃超でしょうか。
意識朦朧としてしまって、ガイドさんの説明も全然頭に残りませんでしたm(__)m


a0146493_11452644.jpg

観光後、オートリクシャーに乗りました。
後部にある客席からみた運転席はこんな感じ。
(スマートな)女性3人で乗って、ピッタリという感じなので、男性がいたらちょっと厳しいですね。
エンジンの振動をダイレクトにお尻に感じます。
横にも幌がかぶってるせいか、タイのトゥク・トゥクに比べると、安心感あります。
by saguaro2 | 2010-06-24 11:15 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
旅の最初の目的地は、デリーから南西へ266㎞、ラジャスターン州の州都Jaipurです。
ジャイプルは、別名ピンク・シティ、7つの門に囲まれた旧市街が、ピンク一色に統一されているです。
ピンク、といっても、サーモンピンクといいましょうか、赤みがかかった土の色で、タール砂漠の入口にあるこの街の乾いた空気によく合います。
1876年、ヴィクトリア女王の息子アルバート王子がこの地を訪問した際に、歓待の意味で建物に彩色したのが始まりです。


a0146493_21421085.jpg

1728年に、この地方に勢力を持つ氏族カチワーハ家の王サワーイー・ジャイ・スィン2世によって造られ、その名をとってジャイプルと呼ばれるようになりました。
「プル」は、「城壁に囲まれた町」の意味です。


街の中心に位置する建物がCity Palaceです。
1726年にサワーイー・ジャイ・スィンによって造られました。

a0146493_21494348.jpg敷地に入って、すぐ正面にあるのが、Mubarak Mahal。

歴代のマハラジャの使用していた衣類や、宮廷で使われていた楽器などが展示されています。
金糸を9キロも使ったものや、刺繍、染色などの手仕事を駆使した豪華なサリーやローブ、中には、KONISHIKI並みの巨体だったマハラジャのシルクのガウンもあります。
写真を撮れないのが残念(>_<)



a0146493_222747.jpg
現マハラジャの住居。
旗が揚がっているときは、マハラジャが在中しているそうです。
一部は、博物館になっており、絵画や写真などのアート、武器などが展示されていて、マハラジャの豪奢な暮らしぶりを垣間見ることができます。



a0146493_2242713.jpg
ひときわ豪華な建物、Diwan-i-Khasと呼ばれる貴賓謁見の間。
ピンク色のレースのような美しい回廊です。
この奥にある、謁見の間、さらにさらにゴージャスで美しかったのですが、撮影禁止。



a0146493_22151134.jpg入口に、置かれている二つの銀の壺。
1902年にに、時のマハラジャがエドワード7世の戴冠式に出席するためイギリスを訪問した際、沐浴の為のガンガー(ガンジス川)の水を入れて運んだそうです。
ギネスブックにも登録される世界で一番大きな銀製品です。
こんな大きなものを船ではるばる運ばせるマハラジャの権勢と、異国にあってもヒンドゥー教徒としての日課を欠かさないという敬虔な姿勢が偲ばれます。



a0146493_222061.jpg石造りの観測儀が並ぶJantar Mantar(天文台)。
天文学に造詣が深かったジャイ・スィン2世は、ペルシアやヨーロッパの文献をもとに、インド各地(5か所)に天文台を造りました。
デリーに続き、2番目に造られたここジャイプルのものが最大で、観測儀の数も多いそうです。
太陽の位置から、正確な時間を導いたり、星座や惑星の位置を測り、占星術に利用したりしました。




a0146493_2229017.jpg

雑多なバザールの大通りに面したHawa Mahal(風の宮殿)です。
かつて宮廷の女性たちが、透かし彫りを施した窓から町を見下ろしたテラスがびっしりと並ぶ、ジャイプルのシンボルです。



a0146493_2236351.jpg
正面からみた大きさと比べると、奥行きの浅い、張りぼてのような造りです。
こんなに窓がいっぱいあるなんて、宮廷には女性がいっぱいいたんですね。



a0146493_22374828.jpg
裏側の階段で、上に上がることができます。

窓は、身分によって、細かく決まっており、身分が高いほど広く、身分が低いと上の階の小さな窓になります。
身分の高い方は、輿に乗って登ったとか。
上の階は通路も狭くなるので、スマートじゃないと通れません(笑)

こんな素敵な窓もありました。



a0146493_22413597.jpg
宮殿の上からの眺め。
天文台も見渡せます。
風の宮殿の名前の通り、風が通って気持ちが良かったです。
この時期のインド、日中は40℃近くまで気温が上がります。



a0146493_22442948.jpg
           市街から11㎞ほど郊外の丘に建つ巨大な城、アンベール城です。
           16世紀に築城が始まった、かつてのアンベール王国の首都でした。
           象に乗ってお城に上がることができるので、有名です。


a0146493_22514264.jpg


入場門をはいると、広い中庭があり、右手に建物があります。
豊かなジャイプルの威信をかけて築城された美しいお城です。



a0146493_2315065.jpg
                            天井の装飾も美しい!!


a0146493_22582027.jpg

鏡で幾何学的な模様を織りなすJai Mandir(勝利の間)。
別名、鏡の間ともいわれます。
イスラム様式の影響を強く受けたラジャスターン特有のスタイルです。



a0146493_2381720.jpg
幾何学模様の池がある中庭。
マハラジャは夜毎開かれる宴会を眺めて楽しんだそうです。



a0146493_2343971.jpg

鏡の間と中庭をはさんで反対側にあるSukh Niwas歓喜の間。
室内を水が回るように造られていて、夏に涼しく過ごせるようになっていました。
城内は風通しがよく、日光が入らないように透かし窓などが使われています。



a0146493_2311378.jpg
ゾウさんたちは、勤務時間が厳しく決められており、この日は間に合わなかったので、翌日ゾウのタクシーに乗る為に再びアンベール城を訪れました。
動物愛護の観点から時間制限されているのかと思ったら、かつて厳しい労働に耐えかねたゾウが暴れ人を殺してしまうという事件があったからなのだそうです。
労働時間は、涼しい午前中、1度に乗れるのは二人までです。



a0146493_23141729.jpg
乗り心地は、のっしのっしと、かなり左右に揺れます。
そして、時々、鼻水のシャワー付き。
乗っているゾウだけでなく、坂道ですれ違うゾウからもお見舞いされます。
あんまり、大口を開けて笑ってない方がいいかも(笑)
アンベール城の中庭間をぐるっと回って、ゴールです。



a0146493_23191518.jpg
ジャイプルのお宿は、Jai Mahal Palace。
かつての大臣の官邸で、広い敷地にゆったりと建っています。
テラス席でいただいた朝食がさわやかでした。
スタンダード・ホテルは、停電などのハプニングが多いと聞いていたので、ちょっとグレードを上げたのですが、正解だったかも。
大満足♡



a0146493_23224645.jpg


本屋さんで見つけた本。
インドの鳩山幸さん????
by saguaro2 | 2010-06-17 21:38 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)
インドに着いて、まず驚いたのは、交通の混雑ぶり。
この10年、経済の拡大と共に、車の量も10倍くらい増えたと言いますが・・・
デリーに着いたのは、夕方のラッシュアワー。
車の多さと、その間を縫って走る小型のオートリクシャー、バイク。
そして、道端でバスを待つ人々。
そのパワーに圧倒です。

a0146493_2215311.jpg

信号待ちをする人々。
青信号に変わると同時に飛び出します。
こう言うの、ゼロヨンダッシュって言うんでしたっけ?


a0146493_2225024.jpg

主要な都市は、高速道路でつながれています。
アグラー、ジャイプールには、車で移動です。

これは、高速道路の料金所。



a0146493_223469.jpg

      中央分離帯付近を歩く人々。

      ・・・高速道路なのに・・・?



a0146493_223146.jpg

道路わきでバスを待つ人々。

・・・高速道路なのに・・・?



a0146493_2232421.jpg

      荷台に乗る人々。

      ・・・高速道路なのに・・・?



a0146493_2234211.jpg

乗合バス(白タク)に載る人々。
後部ドアが閉まらないほどたくさん人が乗っています。

・・・高速道路なのに・・・?



他にも、3人乗りのバイク(ガイドさんは最高6人まで見たことがあるそうです)が走っていたり、トラックが逆送してきたり、水が溜まって道路の半分以上が陥没していたり、と高速道路とは思えない光景がありました。
例えば、反対車線のお店に寄りたい場合、先の分離帯の切れ目からUターンするのが普通ですが、手前の分離帯の切れ目から反対車線に入り、目的地までは逆送するというのがインド流のようです。


a0146493_224225.jpg

 道々、レンガを焼く窯の煙突が見えます。
 こんなところに広告だすなんて、やるなぁ!
 vodafone!!
 みょ~に景色にマッチしてます。



a0146493_2241533.jpg

高速道路の巨大看板。
走行中に、こんなに文字読めるんだろうか?



a0146493_22231095.jpg

巨大風船が走っているかと思ったら、
ワラを詰めた袋を乗せた車でした。
移動中何度もこんな風景に行きあいました。



a0146493_2243620.jpg

踏切がありました。
鉄道の国イギリスに統治されていただけあって、インド全土に鉄道網が発達しています。
オリエント急行のような優雅な鉄道の旅も楽しめるようです。



a0146493_22253193.jpg
ジャイプールで見かけたゾウのタクシー。
これは観光用。
デリー市内では、ぐっと数が減っているそうです。



a0146493_22305883.jpg

働くゾウさん達。
お化粧しないと、結構地味?

ジャイプールのるラジャスターン地方は、砂漠なのでラクダもたくさんいます。
残念ながら、写真が一枚もないんですよ!!



a0146493_22315259.jpg

荷物を運ぶ、と言えば、これは牛車。
トラックもたくさん走っていますが、こんな風景にもたくさんお目にかかります。



a0146493_2233235.jpg

荷物を頭に載せて運ぶ人もよくみかけますが、こんな大きな荷物を載せる人も。



a0146493_2246209.jpg

オートバイで牛乳を運ぶ人。
デリー市内でも、地方都市でもよく見かける光景です。



a0146493_22482745.jpg

これは、野良牛。



a0146493_22401951.jpg

デリー市内を走るバス。
新型のバスから、かなりレトロなボンネットバスみたいなものまでバラエティに富んでいます。



a0146493_22412345.jpg

ジャイプールで見かけたバス。



a0146493_22415036.jpg
                    
     バス???
     こんなに乗っちゃっていいの???



a0146493_22341321.jpg

市民の足?サイクリクシャー。



a0146493_22344741.jpg

           大きな荷物を運ぶのにも使います。



a0146493_22354960.jpg

オートリクシャー。
緑色のものは、環境に優しいエンジンを搭載した型なのだそうです。
現在、デリーでは緑色のものしか走ることができません。
旧型のものは、黒色でした。



a0146493_22433236.jpg

タクシー。
交通機関としては、一番安いのがバス、その次がサイクリクシャー、オートリクシャー、タクシーの順なのだそうです。
圧倒的によく見かけるのは、オートリクシャーでしょうか。



a0146493_22492447.jpg

野良ブタ。

最初は、道路上に登場する動物にビックリしていちいちカメラを向けていましたが、野良牛は当たり前の光景になってしまいました(^^ゞ



無理な追い越しあり、すり抜けありの"インド走り"。
クラクションを鳴らすのは、当たり前。
よくまあ、事故が起きないなぁと感心します。皆さん運動神経がいいのね。


a0146493_2253325.jpg

帰国後、東京で見かけた未来型?サイクリクシャー。
広告は"Incredible India"でした(笑)
by saguaro2 | 2010-05-14 23:07 | 2010 INDIA | Trackback | Comments(0)