四条烏丸の交差点で、山鉾巡行のスタートを見送った後、烏丸通を北上して、御池通りまで。
(途中、画材屋さんで寄り道しましたが・・)
丁度、先頭の長刀鉾が到着したところでしたが、
あまりの混雑ぶりに、身の危険する感じ・・
人が多ければ、それだけ暑いわけですし・・
新町通へも行ってみましたが、道が細くなれば、その分混雑ぶりもます感じ。
鉾見台で見たい・・
と、いうことで、山鉾巡行見学は、これにて終了。
プラプラと町を歩きながら、再び四条方面へ。
山伏山町
室町通のこの洋館は、”京都芸術センター”
芸術の創造・発信拠点です。
1869年(明治2年)に下京第三番組小学校として開校し1993年(平成5年)124年の歴史をもって閉校した、明倫小学校の跡地です。
現在の建物は、1931年(昭和6年)に、改築を経たもので、当時では最先端の鉄骨建築です。
京都市営繕課によるデザインで、赤みを帯びたクリーム色の外壁と、スぺイン風屋根瓦のオレンジ色、雨樋の緑青色が、温かみのある雰囲気を醸し出しています。
学区には祇園祭の山鉾町の多くが含まれていることもあり、建物の正面は祇園祭の山鉾を模したといわれています。
菊水鉾の町内です。
ランチを食べて、外へ出る、”保昌山”が戻ってきました。
さっきより、間近で見られます♪
見送、美しいです。
再び、山伏山の町内
町内へ戻った山鉾は、すぐに解体されてしまうようです。
そうですよね・・いつまでも、道を塞ぐ訳にもいかないし。
でも、なんだか寂しい感じ。