京都・京都 2016初夏 〜その6・東寺・朝の御影堂〜
2016年 07月 15日
2日目快晴。
早起きをしてチェックアウトし、タクシーで移動。
まだバスも走っているかいないかの時間帯。
大宮通に面した、東寺"慶賀門"
恒例になりつつある・・朝の"生供養"のお勤めに参加します。
弘法大師が生きていたらした時と同じように、一の膳・二の善・お茶が供される毎朝の儀式です。
昨日の雨がウソのような晴天
早朝の境内は、空気がピンと張りつめて、清浄な感じ。
御影堂の前の門に、参拝の人が集まって来ます。
6時になると、音楽が鳴り、門が開き、中へ。
御影堂の中へ入り、後の方へ控えて座ります。
今回は、高野山で買った、"仏前勤行次第"(テキストのようなもの)を持って来たので、バッチリかと思ったら、1カ所だけ文言が違うところがありました。
生供養の後は、御影堂の裏手で、お茶を頂きます。
早起きして、朝から儀式に参加したことで、何か爽やかな気持ちになりました。
なんだか、今日一日気持ち良く過ごせそう。
ありがとうございました。