新国立劇場バレエ団 ホフマン物語

新国立劇場バレエ団の"ホフマン物語"初日観てきました。

ピーター・ダレル振付のイギリスの物語バレエ。


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ホフマン役に、福岡雄大さん
男性が主役のバレエ、珍しいですね。
ここのところ、ぐっと身体も絞って、踊りがシャープになった気がします。

ホフマンが過去に恋した女性たち、
1幕、人形のオリンピア役に、長田佳世さん
2幕、美しい舞姫役、小野絢子さん
3幕、高級娼婦ジュリエッタに、米沢唯さん
そして、ホフマンの現在の恋人、オペラ座の歌姫ラ・ステラに本島美和さん

それぞれのダンサーにあった配役で、正確でテクニカルな長田さんは無機質な人形の動きを、小野絢子さんはますます磨きのかかった存在感と輝きで薄幸の舞姫を、華やかな魅力の本島さんは人気絶頂の舞姫を演じていました。

中でも、米沢唯さんの怪しく魅惑的な踊り。
どちらかといえば、淡白で清楚なイメージの唯ちゃんでしたが、昨年のガムザッティ、こうもりのベラ、そして今回の役と、演技の幅も魅力もぐぐっと広がっている感じ。
オデットも素晴らしかったし。
12月のくるみも楽しみです♡

悪の化身リンドルフ役のマイレン・トレウバエフさん、ああいうアクの強い役は、彼の右に出るいませんね。

ホフマンの友人役の、八幡顕光さん、奥村康祐さん、福田圭吾さんの踊りも、ゴージャスでよかった♡
(個人的には、八幡さんにもっとバリバリいっぱい踊って欲しいけど)
脇を固めるダンサーの踊りが上手いと、舞台に厚みが出ますね。

大人向けのストーリーですが、新制作の衣装や舞台装置、群舞やソリストの踊りなど、見どころもたくさんあって、全幕楽しめる作品でした。






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Tracked from dezire_photo.. at 2015-11-20 11:50
タイトル : 傑作ラブストーリーオペラのバレエ化で、3人のプリマ・バレ..
バレエ『ホフマン物語』Ballet"The Tales of Hoffmann"『天国と地獄』などを作曲したオペレッタの奇才・オッフェンバックの唯一のオペラで、未完に終わっているため様々な版のある名作オペラ『ホフマン物語』 を、英国の偉大な振付家ピーター・ダレルにより振りつけられたドラマティック・バレエ『ホフマン物語』が新国立劇場で初上演されました。詩人ホフマンの恋物語が、オッフェンバックの美しい音楽と、新国立劇場バレエ団オリジナルの美術と衣裳で一晩の夢の世界を楽しませてくれました。... more
Commented by desire_san at 2015-11-20 11:46
こんにちは。
私も新国立劇場のバレエ「ホフマン物語」を見てきましたので、興味を持って読ませていただき、いろいろ勉強になりました。
第2幕のアントニアが、幻影のバレエ場面で華やかに美しく踊演出は最高にすばらしかったですね。
私もバレエ「ホフマン物語」の感想を整理してみましたので、読んでいただけると嬉しいです。私の見方にご意見・ご感想などコメントをいただけると勉強になり、感謝致します。
Commented by saguaro2 at 2015-11-25 20:46
> desire_sanさん
コメント、ありがとうございます。
ホフマン物語、いま思い返しても素晴らしかったですね。私は、初日1回しか観られなかったのですが、友人の話では、他のキャストも良かったということでした。また機会があれば、是非見たい作品です。
desire_sanのブログにもお邪魔しますね〜♪
by saguaro2 | 2015-10-30 23:00 | 舞台鑑賞(バレエ) | Trackback(1) | Comments(2)

サワロのつぶやき♪2 ~日本橋生活~より改題しました。


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