1199年目の高野山へ 〜その22・興福寺〜
2014年 12月 01日
藤原氏の氏寺で、古代から中世にかけて権勢をふるいました。
奈良を象徴する国宝の"五重塔"は、730年(天平2年)、光明皇后の発願で創建されました。
5回の再建を経て、現在の塔は、1426年(応永33年)頃のもの。
高さ50.1メートルで、木造塔としては、東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目の高さです。
聖武天皇が、叔母元正太上天皇の病気全快を願って建てた、国宝の"東金堂"
八角円堂の"南円堂"
南都八景の一つといわれる、"南円堂の藤" いつか見てみたいなぁ〜♪
2018年、興福寺創建1300年の落慶に向けて、再建工事中の"中金堂"
本来は、興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物でしたが、7回の焼失。
その後、奈良の人々の寄進によって、文政年間に仮再建された建物が、老朽化の為、2000年に解体されました。
4年後には、天平様式の建物を復元される予定。
楽しみです♪
時間がないので、先を急ぎます🏃
奈良茶飯の"柳茶屋"
この界隈、茶粥で有名な"塔の茶屋"など、老舗があります。
一度、ゆっくりそういうお店でお食事したいものです。
奈良国立博物館
春日野町の昔ながらの町並み・・・と思ったら、嵐山化してました。
お土産屋さんなどが、並んでいます。
ゆっくり見ている時間はないので、次へ〜♪