鎌倉五山散策 〜その5・建長寺② 半僧坊〜
2014年 06月 11日
"半僧坊権現"とは、後醍醐天皇皇子の無文元選禅師の元に忽然と現われ、無理やり弟子入りした白髪の老人で、神通力を持っており、無文禅師が死去すると姿を消したという伝説の老人。
ここに祀られる半僧坊権現は、1890年に当時の住持であった霄貫道禅師が、無文元選禅師が開山した"方広寺"(浜松市)から勧請した神様で、火除けや招福に利益があるといわれています。
本殿までは、階段・・・また階段・・・
・・・暑い💦・・・
半僧坊へ上る石段の途中には天狗の像が。
確かに、天狗が住んでそうな山です。
遠くに見えるのは、建長寺の伽藍か・・・?
本堂裏手からは、鎌倉アルプスを歩く"天園ハイキングコース"に通じています。
山を下りて、"鎌倉ビール"で一休み🍺
建長寺門前、"五山"別館にて
建長寺といえば、"けんちん汁"・・・なので、"けんちんそば"を頂きました♪
ちょっと元気になったので、出発♪
巨福呂坂切り通しの洞門
鶴岡八幡宮を横目で眺めて・・・、次は、鎌倉五山第三位の"寿福寺"を目指します。