京都 2014初夏 〜その3・京都祇園みかく〜
2014年 05月 14日
お夕食を予約していたのは、お肉料理のお店"祇園 みかく"
白川に面した2階のカウンターで、目の前の鉄板で焼いたお肉を頂きます♪
前菜
昭和初期に、初代ご主人が考案したという、"太牢焼"テンダーロインをお願いしました。
"太牢"とは、ごちそうのこと。最高の和牛を意味しているそうです。
たっっのしみ〜♪♪
牛の炙り寿司♪
ごぼうのポタージュで、お口替わり。
いよいよ、メインのお肉です♡
お餅のようですが、じっくり火を通したベークドポテト。
お肉は、タイミングを見計らって、1枚ずつお皿にのせてくださいます。
これに、大根おろしをのせて、レモン醤油で頂くのですが・・・
お肉がとろけます。
まさに、口福♡
フィレというと、脂がなくて、ばさっと固いお肉と思い込んでいたのですが、いままでに食べたどんなお肉とも全く違う、新食感。
それまで敬遠されていた部位をお料理として取り入れたのが、このお店の初代というのですから、いうなれば、フィレ肉のパイオニア。
ご主人のおすすめに従って、テンダーロインにして、大正解v
〆は、ガーリックライス。
これまた目の前で調理して頂けるのですが、ニンニクとタマネギの香りがなんとも・・・♡
こってりとしたお料理のようですが、もたれることなく美味しく頂けるのは、上質な食材と調理法のおかげでしょうか。
堪能しました。
白川沿いの桜の木を見ながらカウンターで頂くお肉料理。
プロのきびきびしたお仕事ぶりを見るのが好きな私としては大満足のお夕食となりました。
ごちそうさまでした。