Incredible INDIA 〜その10・ムンバイ市内観光②〜
2013年 05月 29日
この後は、空港へ行くことになっていたのですが、土曜日で渋滞がひどくなかったので、予定より時間がかなり余ってしまった模様。
ドライバーさんがいろいろ知恵を出してくれて、お土産屋さんに連れて行ってくれたり。
最終的には、街を見るのが楽しいので、ということで、街中をぐるぐる回ってもらいました。
定職に就いていて、比較的経済的に安定している人たちは、こういうアパートに住んでいるのかなぁ?
お部屋の空間は、可能な限り広く使わないとね。
こちらは、お仕事兼住宅でしょうか。
これは何教の寺院でしょうか?
結婚式。
あの辺りが"ボリウッド"と説明されたんだけど、どの写真だったかよくわからなくなっちゃいました。
"ハリウッド"みたいに、看板掲げといてくれればいいのに。
"ボリウッド"は、"ボンベイ"と"ハリウッド"をかけて、呼ばれるインド映画産業をさす言葉。
インドでは年間、ものすごい数の映画が、ここムンバイを中心に撮影されています。
日本でも、今年はインド映画の上映が続きますね♪
ここは、スラムでしょうか?
Wikipediaによりば、1991年から2001年までの10年間で、マハーラーシュトラ州域外からムンバイへと移住してきた人々の数は112万人!!
この経済成長に伴う急激な人口増加に伴い、ムンバイは貧困、失業、医療、生活水準、教育水準などの面で広範囲に及ぶ問題を抱え、特に居住地の不足問題は深刻です。
2001年のインドの国勢調査によれば、ムンバイの人口の約54%はスラムに居住している。ムンバイ中心部のダーラーヴィー地区は、アジア第2の規模を持つスラム街であり、100万人以上の住民がここに暮らしているのだそう。
政治的、経済的な理由で、または夢を追ってムンバイにやって来た人々。
民族も宗教も、習慣も肌の色も違う人々が、ここで日々の生活を営んでいるんですね。
スラムの生活に関しては、『シャンタラム』に詳しく描かれていますが、貧しくとも秩序が保たれ、人々が誇りを持って暮らしている姿が印象的でした。
空港に着きました。
こちらも、思ったより混雑が少なく、比較的早くチェックインできました。
インドの空港では、男女別にボディチェックがあるのですが、何故がTちゃんには、女性の列へ案内されず、私が声をかけるまで、男性の列に並んでいました。
ショートヘアーだからかなぁ?
ご本人、ものすごく気分を害していました(笑)
お昼時なので、空港のフードコートでランチ。
またケンタッキーに手を出してしまいました。
デリーで食べられなかったZINGER BURGER
日本のチキンフィレサンドをクリスピーにして辛くした感じ。
ウマい♪
Tちゃんは、果敢に、インド人に大人気の"idi.com"にチャレンジしてました。
ご飯の中の方にソースが隠れていて、なかなか美味しかった。
次の目的地、アウランガーバードまでは、1時間弱のフライトです。