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Incredible INDIA 〜その5・CST駅〜

エレファント島の後は、老舗の紙製品のお店"Chimanlals"へ行くことになっていたのですが、ムンバイ市内の主立った商店は、増税抗議の為のスト中ということで、断念。

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とっても素敵な紙製品を扱っているお店で、楽しみにしていたので残念。
(日本でもネットで購入はできるようですが・・・・)



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コラバの北側、フォート地区。

18世紀にイギリスが砦を築き、ムンバイの基礎が築かれた場所。
ムンバイ大学や高等裁判所といった、植民地時代を伝える代表的な建物が残っている地域。


一般の建物にも、ゴシック様式の建物が多く、植民地時代の雰囲気があります。



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これは、アパートかな?



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ムンバイのコロニアル建築を代表する歴史的建造物として、2004年に世界遺産に登録された、"チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅 Chhatrapati Shivaji Terminas R. S."



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壮麗なヴィクトリアン・ゴシック様式の外観が、とっても美しい建物です。

英国人のF.W.スティーブンスが設計、10年かけて、1887年に完成しました。
当時の名前は、"ヴィクトリア・ターミナス駅"でひたが、1998年マラーティ語風の名前に改められました。

かつて、ここにはセントラル・レイルウェイの本社が置かれ、鉄道の切符も駅舎内で印刷されていました。



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今も現役の駅舎。

インド北西部方面以外のほとんどの、超距離、近郊列車が発着しています。



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まるで教会のような、高いヴォールとの美しいゴシック式の天井。



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建物内は、写真撮影とも聞いていたので、びくびくしながら写真を撮っていたのですが、特に注意はされませんでした。(ホッ)

金曜日の夕方のラッシュアワーだったので、それどころではなかったのかも?



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これは、SCT駅お隣のビル。
ドライバーさんが説明してくれましたが、失念しました??



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信号はありますが、横断歩道らしい横断歩道はないので、車の合間を縫って渡ります。
世界遺産見学も命がけです。



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再び車上の人となり、ムンバイの北の方、空港近くにあるホテルへ向かいます。

マリンドライブ。



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海上に浮かぶ、"ハッジ・アリー廟 HAJI ALI'S DARGAH "。

ここで溺死したイスラムの聖者のお墓がせいちになった場所で、地元の人だけでなく、街を訪れたイスラム教徒で賑わっているそうです。
陸地とは、細い通路でつながれているのですが、引き潮の時にしか渡れないのだとか。

ここも『シャンタラム』に出てくる重要な場所なのですが、(現役の)宗教施設は、とかくトラブルに巻き込まれがち、ということで、遠くから眺めるだけに。
それ以前に、日本からの旅とエレファント島の暑さで、もうクタクタです。



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有料の海上道路を渡り、



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やって来たのは、"バンドラ・クルラ・コンプレックス"

もともとは、バンドラとクルラという地域だったようですが、飽和状態のムンバイ中心街から新たに、ここにビジネスセンターを建設しようとしている模様。
行政的にも、ムンバイとは異なるらしく、ムンバイ市内では禁止だったオートリクシャーもここでは解禁だそうな。
(ドライバーさんが説明してくれましたが、意識が半分寝ていたので、詳しいことは不明)



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時々、これはスラムかな?という光景が。

そういえば、"スラムドッグ$ミリオネア"の舞台となったスラムも、空港の近く、頭上を飛行機が飛んで行くシーンが印象的でした。
by saguaro2 | 2013-05-20 23:47 | 2013 INDIA

サワロのつぶやき♪2 ~日本橋生活~より改題しました。


by saguaro2
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