初夏の京都旅 〜その6・落柿舎〜
2013年 04月 27日
その前に、ポン太のリクエストで、立ち寄ったのは・・・
のどかな田んぼ?の風景の中の
草庵
ポン太は、"庵"好き。
"落柿舎"
松尾芭蕉の門人、向井去来の別荘です。
古い家の周りには、40本もの柿の木があったといわれ、都からきた商人に下記を売る約束をしていたのに、一夜のうちに美が殆ど落ちてしまったことに由来しているそうです。
静かな庵に、ししおどしの音が響きます。
お庭を眺めながら、のんびり句でもひねってみたいところですが、時間がないのでこの辺で。
嵯峨野のトロッコ列車。
父の古希のお祝いの時は、これに乗って亀岡まで行き、翌日、保津川下りで戻ってきました。
乗り物好きには、たまりません♪
一番後ろの車両に、ディーゼルエンジンが載っているんですね。
時間がない!と言いながら、途中、お団子を食べたり、トロッコ列車の写真を撮ったりしていた為、ますます時間がなくなり、最後はダッシュで走ってホームに飛び込む始末・・・
再びJR嵯峨野線に乗ります。
嵯峨野駅を越えると、深〜い山の中。
携帯の電波は圏外です。
蛇行する保津川を何度も越え、山を越えると、丹波の国。
亀岡駅に到着で〜す♪