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時間遺伝子ダイエット

少し前にテレビで見たダイエット理論、時計遺伝子。

全身の多くの細胞ひとつひとつにあり、時計のように時を刻みながら、その活動をコントロールしています。 医療や仕事の能率up、はたまた、ダイエットにも影響を与えているというのです。

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いくつか種類のある時計遺伝子のうちのひとつ、BMAL1は、細胞が脂肪をためこむ働きのコントロールに関連していると考えられています。
そして、このBMAL1の働きは午後3時ごろが一番弱く、深夜に向かって高くなるのです!!

…ということは、夜遅く食事をすると、太るリスクが高くなる、ということです。

では、このBMAL1の性質を利用したダイエット方法というと、食べる時間と量をコントロールすること。
時間遺伝子ダイエット_a0146493_23124170.png
朝食をとると、内臓の時計遺伝子がリセットされ、適切に働けるようになるので、朝食は必須。
朝から午後3時にかけては、BMAL1の働きが鈍くなる時間帯なので、ランチはガッツリいってOK!
夕食は、BMAL1の働きが高まる午後9時(できれば午後8時)までにすませるのがオススメということですが、早ければ早いほど良いってことですよね。
どうしても遅くなる場合は、夕食1食分を2回にわけ、1回は夕方に、1回は遅い時間に食べる"分食"を摂ると良いそうです。


と、いうことで、ここのところ、夕食はできるだけ早めに、どうしても遅くなる場合は、夕方に軽食を食べ、夜はスープだけでガマンするようにしています。
昼食をガッツリ食べていると、夕食をどか食いすることもないし、夕食が極端に少なくなってしまっても、冬と違って、おなかがすいていると寒くて眠れない…ということもないので、慣れると割と平気になってきました。

が、体重はいっこうに減りません。
5月の連休明けから、バレエのレッスン量も増えたし、腹筋もしているんですが。
なんでかな〜???
もともと、不規則なだらだら生活をしているから、万年時差ぼけなのかも、私の時計遺伝子。
by saguaro2 | 2012-06-05 23:02 | 代々木野日記

サワロのつぶやき♪2 ~日本橋生活~より改題しました。


by saguaro2
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