アメリカのステーキ Ruth's Cris Steak House@霞が関
2011年 10月 29日
今日は本当によく活動する一日です。
東京倶楽部ビル 霞ダイニング内の、"Ruth's Cris Steak House"。
全米に展開するステーキ屋さんの、アジア1号店です。
店内は、アメリカの(割と)高級なレストランといった風情で、シックだけどボックス席があったりして、いわゆるフレンチレストランなんかとは、明らかに違う感じ。
(でも、お値段は、ビックリするような高級価格でした。アメリカの2~3倍するんじゃ・・・)
まあ、ビックリしていても仕方がないので、注文を。
アメリカのステーキ屋さんといえば、"シュリンプ・カクテル"なんですが、生憎品切れ。
ニューオリンズ・スタイルのシュリンプソテー、Barbecured Shrimp、それとCaesar Saladを注文。
お肉がボリュームたっぷりなので、前菜は控えめに限ります。
アントレは、USDAプライムカットのNew York Strip。
リブアイより少し噛みごたえがあります。
小さい方の12ounce(340g)を注文しましたが、それでもおなかがはちきれそうでした。
(サイズはもちろんアメリカンです)
付け合わせにフレンチフライを頼みましたが、別のお皿にどど~ンと載ってくるのも、アメリカンな感じ。
おおらかですね~。
アメリカのステーキは、いわゆる日本の高級ステーキとは違い、正直固くて噛みごたえがあります。
人によっては、単なる赤身のお肉って感想を持たれるかもしれません。
日本のものは、高級になればなるほど霜降りで柔らかくなっていくので、目指している先が違うんですね、きっと。
あの固いお肉を炭火でさっと焼いて、塩コショウのシンプルな味付けでいただくワイルドさが醍醐味。
カリフォルニアの赤ワインとよく合います。
思いがけず、リッチなディナーになってしまいました。
TTPで関税が撤廃されたら、もう少し安く食べられるようになるのかなぁ?