新国立劇場バレエ団 Aladdin アラジン
2011年 05月 06日
2008年の初演の時は、渡米していたので、今回が初めてです。
アラジン役の八幡さん、やんちゃな役柄にぴったり。
プリンセス役の、小野絢子さん、可憐で可愛くて。
ルビー役の長田佳世さんが、切れ味のあるダンスで、とてもかっこよかった!!
冒険あり、ロマンスありの楽しい舞台です。
地下の洞くつの宝石の山にはワクワクするし、プリンセスの入浴シーンにはドキドキ。
魔法のランプや魔法の絨毯は夢を運んできてくれます。
欲を言えば、魔術師マリブ人との対決シーンがもっとあると、いいなぁ。
何かやってくれそうなマイレン・トレウバエフ扮するマリブ人が、意外とあっさり倒れてしまったように感じたのは、私だけでしょうか。
バレエでの戦闘シーンというのは、難しいと思いますが。
今回は、予定が合わず1度しか鑑賞できなかったけれど、他のキャストでも観てみたかったなぁ。
再演が楽しみです♪♪