ゴッホ展@国立新博物館
2010年 11月 21日
国立新博物館で開催中のゴッホ展へ行ってきました。
人気の展覧会なので、行列を覚悟していったのですが、スタートが早かったのか、なんとかすんなり中へ。
ただ、作品の前は人・人・人です。
私はこうしてゴッホになった、という副題の通り、ゴッホに影響を与えた作家の作品、ゴッホの作品の変化の様子が、弟テオに送られた手紙と共に展示されています。
オランダのどんよりした太陽のもとで暮らしていたゴッホが、南フランスへ移住し、次第に明るい独特の色彩に変わっていく様子がとても興味深かった。
「ひまわりがない!」とお怒りだったオバサマ、損保ジャパン東郷青児美術館に行けば見られますよ・・・。
私が特に好きな作品は、アイリス。
これって、尾形光琳の燕子図屏風にインスパイアされていると思うのですが、不勉強でつながりが判りません(>_<)
パリで、ゴッホが目にする機会ってあったのなぁ?
どなたか教えてくださ~い。
美術館に隣接する政策研究大学院大学と六本木ヒルズ。
「六本木マスカレード 仮装の祭典2010」なるイベントを開催していました。
仮装パレードに参加の方々、ポーズをとってくださいました。